Sipadan and Mabul inSummer [ダイビング]
考えてみたら24年で初めてだったかもしれない夏のSipadan and Mabul。
仕事辞めて有給休暇を10日間だけ使ってどこに行こうかと考え、台風が心配だから沖縄、小笠原、パラオは除外して、モルディブ、バリとか調べ始めたんだけど、問題は両親のケアでそんなに長い間家を空けられない、せめて一週間の旅程。悩んでいる間に日々が過ぎ、その間にエアチケットが高額になっていき、沖縄も考えて見ましょ、とJAL、ANAを見たら夏休み値段でお高い。そこで困ったときのMabul。Malaysia airlinesを見てみたら石垣より安いじゃん。しかも、名古屋出発があって(成田までJALの国内線)新幹線を使って成田まで行くのと料金の差があまりない。家を出る時間はだいぶ早くなるけれど、台風や何かあって成田に行けなくなることを心配するくらいなら名古屋出発の方がいいじゃん。ということで、名古屋発着にしてみた。(その前に年末年始の料金をチェックしたら残席が残りわずかになっていたので先に年末年始を買ってしまっていた)。
Mabul ResortにはMASの旅程表をコピペしてメール送ってspaceを確保してもらい、今回は機内泊なので前泊のKKのホテルを予約することもなく簡単に済んだ。
7,8月は転職、通院で多忙を極め、色々考える余裕がなかった。
随分前にJALの名古屋発着成田経由でどこかに行ったときは名古屋で出国する国際線扱いだったのに、名古屋からは国内線で成田に行き、成田で出国だった。
72時間前にMalaysia airlinesからweb check-inの案内メールが来たのでcheck-inしたら成田から先の分しかなく、JAL国内線はなかったのでJALに電話して聞いてみたら(国内線案内に電話したら国際線扱いだからと国際線案内に回された)調べてみないとわからないと言われてcall backしたらweb check-inは可能、さらに最終目的地までbaggageはthrough、名古屋からは国内線なので国内線カウンターでcheck-inは出発の30分前までに、と教えてくれた。ややこしい。
当日、名古屋の国内線のJALカウンターで荷物を預けるとき、チケットは自分でprint outしたものを使いますか?と聞かれて他にどんな方法があるのか聞いたらプリントアウトしたものはA4サイズで大きいので小さい紙のチケットをこちらから出します、て言われたのでピンクの紙チケットを出してもらった。(結局、成田で搭乗前にゲート呼出しがあって荷物がthroughしてるかどうかの確認があり、そのときにそのJAL紙チケットは処分されて新しくいつものMASのチケットが発券された。)
名古屋からJAL国内線で成田に到着。成田行きだから皆さん乗り継ぐ人ばかり。baggageはすでに預けてあるし、チェックインも済んでいるから楽ちん。さて、搭乗まで5時間以上ある。成田での過ごし方は手荷物検査場前の待合椅子に座って待つ、だったのにその椅子がなくなってる!結構たくさんの人が座れたから4階に上がって座るところを探すけれどどこもいっぱい。床に座っている人が何人もいた。ウロウロしてようやく端の方に椅子を見つけて座っていると人が頻繁に出入りするドアがあり、なんだろ?と思ったら展望デッキだった。どんなんかな?と行ってみたらテーブルと椅子があってご飯食べてる人がいた。あー、ここで待てばよかったんだ、もっと早く気づけばよかった。お天気が悪くなくまだ明るかったら展望デッキがおすすめです。
出国して搭乗ゲートに向かうとすごい人、と思ったら満員の隣接する3ゲートはHawaii行だった(調べてみたら19時から22時までに10便もあった)。Malaysia airlinesの乗客は半分くらい外国人。値段が安いからかご飯は夜1回しか出ず。前は到着前に朝の軽食が出た気がする。
今回はlost baggageもなく、何事もなくMabulに行けるのか!と思っていたら早速KLでありました。
まず、KLで乗り換える国内線のゲートを確認するtime tableのがモニターがついてない。
入国してからMASのカウンターに行ってゲートを聞いたら1時間前にモニターに出るからそれを見ろ、っていわれて、50分前にモニター見に行ったけど出てない。再びカウンターに行ったらwhite boardを見ろ、って言われてどこにwhite boardがあるの?って聞いたら指をさされて、あーありました。white boardに出発便ゲートが手書きされてた。どうしちゃったの?(time tableモニターは帰る日もついてなくてあちこちに係員がいてスマホで検索してゲートを教えてくれていた)。
そしたらTawau行のゲートはB6とアナウンスがあり出発30分前になりそろそろ搭乗が始まる時間なのにcrewが変なところから入ってきて機体に乗り込んでいった。これじゃ、出発が遅れるに違いない、と思っていたら優先搭乗が始まった。そして一般搭乗が始まり列を作っていたらゲートでground staffが何やら怒りながら電話していてあたしの直前くらいで搭乗をストップさせた。何々?て前のローカルに聞いたら遅れるみたいよ、って教えてくれた。彼女たちとはその後再開を待ちながらおしゃべりしてたんだけど、結局搭乗した人たちが戻ってきてゲートから一旦出ろ、朝ご飯を食べて待て、新しい出発時間は30分後、と言われた。理由はoperation troubleと言われた。
30分後ようやく搭乗が再開されて列ができたがなんだかもたもたしてる。チケットを確認した後何かと照合している。機内に着席しても前方の席が空っぽ。そしたらcrewが来て席をemergency seatに変わってくれ、て言ってきて何で?って聞いたらファミリーがここに座りたいから、と。emergency seatはいやだ、って言ったらそこが空いてるからそこに座れ、って言われて座ろうとしたら「ここは娘の席だ」ってその席の隣の人に言われ、どうすんの?ってcrewに聞いたら「もういい、元の席のままでいい」って。空いている席がわからないらしい。Malaysia airlinesやばい。operationが壊れてる。その後、何度も何度もカウンターカチカチさせて搭乗者数をcrewが何度も何度も数えてて、ようやく出発準備が整ったのがそれから30分後の予定の出発時刻から1時間以上経ってた。何がどうんだってんだか説明がなく出発。あたしの席の隣は空いたままだったし。
ようやくTawauに着いて荷物をピックアップして外に出たら中国人のお姉ちゃんがお金をおろしに行ってて、彼女が戻ってくるのを待ってからSempornaに出発し到着したのが1時。予定よりおそらく1時間半遅れてた。
そしてSempornaでびっくり!なんとスタバがofficeの目の前にあった。隣はタイ発のtealifeで7 elevenも入るビルが年始にはなかったのにできてた。これからホテルが上階にオープンするらしい。Sempornaの発展が目覚ましい。折角なのでスタバでカフェラテ買ってみた。値段は日本と同じくらいかな。他のレストランやtealiveはお客さんいないのにスタバはいっぱいだった。
Mabulも建設ラッシュ。2階建ての客室が新しく建てられJettyも拡張工事中だった。Charge roomとかrepair shopとかclass roomとか聞く人に寄って違ってて一体何が建つかな???Staff roomはすでに建てられててエアコン・シャワートイレ付なんだって。客室、Jetty, Staff roomはもう何年も前から新しく建てると聞いていたのがやっと実現した。重機が入って朝から夜まで働いてた。丁度、その様子を見にたくさんのBossがMabulに来ていた。
そうそう、Sabah Parksが来年からSipadanの規制を改定するんだって。12月1ヶ月間Sipadanをclose、現在120のpermitを180に増やすんだけど、増えた60はSempornaに新しくできるback packer service10店に各6 permit与えるらしい。Borneo Diversは今、Sipadan tripでは1日4 divesしているが来年から3 divesにするって。Sipadan stayの頃から1日3 boat divesだったがpermit制限でSipadanに行けるチャンスが減ったので苦肉の策として4 divesになった経緯がある。しかもマブールを早朝5時半出発、1本目を6時半頃からスタートし1時間のsurface timeを挟んで4本潜り2時半には戻ってくるという何ともハードなスケジュール。前から思ってたんだけどSipadan tripになると満足な朝ご飯、お昼ご飯が食べられないから午前2本、午後1本に戻してほしいと。
今回は中国人のお客さんが少なくてBorneo Diversは空いていてSipadanに2日連続で行けたんだけど、permitが高い!1日目がRM140, 2日目がRM246(以前はRM40だった)2日で1万円を超しちゃうの。ずいぶん前に他のリゾートから余ったpermitを買ってSipadanにどうしても行きたい人にRM300で売る、っていうことがあったけど、今ではそれが通常料金になってしまっていた。
到着日はAbdurにお願いしてビーチダイブ。Goast pipe fishはいないの?と聞いたらKaparaiにいるって言ってたのにさすがAbdur。沈船にいらっしゃってた。
イロケロちゃん
翌日、翌々日はSipadan。毎週日曜日は4時からBeach clean upでファンダイブしながら水中ゴミ収集をしてて、Sipadanから戻ってきてからそれに参加。
このbeach clean upは意味があるのだろうか?と思うくらい翌日にはまた新たなゴミがいっぱい海面に浮いてた。最近、海洋生物がエサと間違えてプラスチック製品を食べてしまい死亡するのでプラスチック製品の減量化がニュースになっているけれど、いくら欧米や日本が頑張って改善しても中国やフィリピンではゴミはポイと捨てるもので、海にポイされたものが日本にも流れ着いているし、北風が強く吹けばKoreaからゴミがドンブラコッコとやって来て水中でハングル文字をみることがある。日本は本当にきれいだと思う。ゴミはゴミ箱へ。意識の違いじゃない?
海のお話のつづき
Sipadan1日目はニゴニゴ。多分海が荒れてて浅場の砂が舞い上がっちゃってたから。1本目はジャイアントストライドができたけど、2本目以降は波でボートが揺れ揺れで縁に立てなかったので苦手なバックロールでエントリーした。透明度が悪すぎてバッファローもバラクーダもさっぱり見つからんかった。サメもカメもうんと近づかないと見えない。ギンガメはいる場所が特定されていて他のボートも来ていてちゃんとぐるぐるギンガメが見られた。前はギンガメさんたちバラクーダポイントにいたのに今は反対側のサウスポイントにお引越しされたみたい。
しかし、この日はダイバーが2人(後はフランス人の2つのfamilyがスノーケリング。女の子が激カワだった)でbuddyのKeithがあたしを待っていてくれるので好きに潜らせてもらって見たいものは見れたかな。おっきいものが見れないから得意のちびっ子探しをしてたんだけど、チビチビがいっぱいいた。スズメちゃんもベラちゃんもちびっ子がいっぱい。ヤミスズキもちっちゃかった。
翌日もSipadanで朝日を見ました。
2日目Sipadanは波が収まって水中がクリアになって明るい。めちゃめちゃいいわけじゃないんだけど前日が悪すぎてこれだけ見えれば十分じゃん、てテンションが上がった。1本目からバッファロー登場するし、バラクーダは20尾くらいだったけれど一応見れたし、サメもカメもあちこちにいる。透明度がいいとこうも違うの?ってかんじ。
レオパードシャークが下の方にいて追っかけたんだけど残念ながら撮れんかった。
今回はツバメちゃんが大群でいらっしゃる。
イソマグロ通過中
産卵中?
喧嘩中?
透明度が回復してワイドがいけちゃう
サメもいっぱい見える。
チャネルのところにいるチンさんとシンジュさん。
この日はダイバー6人。AustralianのMartinとJenny。MartinはスノーケリングでJennyだけ潜ってた。後はKorianのカップルとItarianのカップルで彼女はnon diverで彼氏だけ潜ってた。Korianがあたしが日本人だと知ってて言ってたのかどうかわかんないけど、JennyにWorld war IIでJapanがしたことをきちんと考えるべきだ、みたいなことを言ってた。こんなところで日韓関係悪化topicはno needだからあたしは聞こえないふりしてた。JennyとMartinがとってもfriendlyでよく話しかけてくれるし、Jennyは水中であちこち指さして教えてくれた、白人大好きなロブスターとstone fishとウツボをね。久しぶりに楽しいSipadanだった。
Sipadanから戻ってきてbeach clean up大作戦に参加。戦利品は4,5個だった。
変なスズメみつけた。
3日目はJennyとKaparai and Mabul。Martinはクリケットをずっと見てたらしい。
2人だからこれまた楽しかったわ。
カニハゼの赤ちゃん?
こちらは大人。
クロケロが2匹いました。
他所のガイドが教えてたのをちゃっかり見てみた。
Jennyが張り切って教えてくれた
Mabulにはいるんだよね、ネジリン。
Borneo Diversは毎週金曜日show time、日曜日BBQ、木曜日ZAMBAだったかな?なんて企画ができてて、高級リゾートホテルみたいになってた。
帰りはMrs KimとBOSSと一緒に島を出て、Mrs. KimはKLまでのエアが一緒でBOSSがご馳走してくれるとTawauでランチに連れて行ってもらった。
バッグを空港で預けて(カウンターがいっぱいで並んでいたらKimがこっちこっちってBusinessカウンターで手招きしていて、彼女の持っているMASステイタスカードの威力でチェックインしてもらった。ラッキー。フライトの時間まであまり時間がなかったのでランチするためだったかも。
レストランは空港の敷地内なんじゃないかと思うくらい近いBibiq。こんなところにあったのね。何にするか聞かれたけどわからないからお勧めでいいと言ったら鹿肉スープが出てきた。久しぶりにlocal restaurantに入ってどうやって注文するか忘れちゃってて、飲み物は定番の、というかそれしか知らないアイスレモンティー。鹿肉は想像していたほど硬くなくて牛肉に近かった。鹿肉入りナシゴレンも美味しかった。多分何でも美味しいんだと思う。
仕事辞めて有給休暇を10日間だけ使ってどこに行こうかと考え、台風が心配だから沖縄、小笠原、パラオは除外して、モルディブ、バリとか調べ始めたんだけど、問題は両親のケアでそんなに長い間家を空けられない、せめて一週間の旅程。悩んでいる間に日々が過ぎ、その間にエアチケットが高額になっていき、沖縄も考えて見ましょ、とJAL、ANAを見たら夏休み値段でお高い。そこで困ったときのMabul。Malaysia airlinesを見てみたら石垣より安いじゃん。しかも、名古屋出発があって(成田までJALの国内線)新幹線を使って成田まで行くのと料金の差があまりない。家を出る時間はだいぶ早くなるけれど、台風や何かあって成田に行けなくなることを心配するくらいなら名古屋出発の方がいいじゃん。ということで、名古屋発着にしてみた。(その前に年末年始の料金をチェックしたら残席が残りわずかになっていたので先に年末年始を買ってしまっていた)。
Mabul ResortにはMASの旅程表をコピペしてメール送ってspaceを確保してもらい、今回は機内泊なので前泊のKKのホテルを予約することもなく簡単に済んだ。
7,8月は転職、通院で多忙を極め、色々考える余裕がなかった。
随分前にJALの名古屋発着成田経由でどこかに行ったときは名古屋で出国する国際線扱いだったのに、名古屋からは国内線で成田に行き、成田で出国だった。
72時間前にMalaysia airlinesからweb check-inの案内メールが来たのでcheck-inしたら成田から先の分しかなく、JAL国内線はなかったのでJALに電話して聞いてみたら(国内線案内に電話したら国際線扱いだからと国際線案内に回された)調べてみないとわからないと言われてcall backしたらweb check-inは可能、さらに最終目的地までbaggageはthrough、名古屋からは国内線なので国内線カウンターでcheck-inは出発の30分前までに、と教えてくれた。ややこしい。
当日、名古屋の国内線のJALカウンターで荷物を預けるとき、チケットは自分でprint outしたものを使いますか?と聞かれて他にどんな方法があるのか聞いたらプリントアウトしたものはA4サイズで大きいので小さい紙のチケットをこちらから出します、て言われたのでピンクの紙チケットを出してもらった。(結局、成田で搭乗前にゲート呼出しがあって荷物がthroughしてるかどうかの確認があり、そのときにそのJAL紙チケットは処分されて新しくいつものMASのチケットが発券された。)
名古屋からJAL国内線で成田に到着。成田行きだから皆さん乗り継ぐ人ばかり。baggageはすでに預けてあるし、チェックインも済んでいるから楽ちん。さて、搭乗まで5時間以上ある。成田での過ごし方は手荷物検査場前の待合椅子に座って待つ、だったのにその椅子がなくなってる!結構たくさんの人が座れたから4階に上がって座るところを探すけれどどこもいっぱい。床に座っている人が何人もいた。ウロウロしてようやく端の方に椅子を見つけて座っていると人が頻繁に出入りするドアがあり、なんだろ?と思ったら展望デッキだった。どんなんかな?と行ってみたらテーブルと椅子があってご飯食べてる人がいた。あー、ここで待てばよかったんだ、もっと早く気づけばよかった。お天気が悪くなくまだ明るかったら展望デッキがおすすめです。
出国して搭乗ゲートに向かうとすごい人、と思ったら満員の隣接する3ゲートはHawaii行だった(調べてみたら19時から22時までに10便もあった)。Malaysia airlinesの乗客は半分くらい外国人。値段が安いからかご飯は夜1回しか出ず。前は到着前に朝の軽食が出た気がする。
今回はlost baggageもなく、何事もなくMabulに行けるのか!と思っていたら早速KLでありました。
まず、KLで乗り換える国内線のゲートを確認するtime tableのがモニターがついてない。
入国してからMASのカウンターに行ってゲートを聞いたら1時間前にモニターに出るからそれを見ろ、っていわれて、50分前にモニター見に行ったけど出てない。再びカウンターに行ったらwhite boardを見ろ、って言われてどこにwhite boardがあるの?って聞いたら指をさされて、あーありました。white boardに出発便ゲートが手書きされてた。どうしちゃったの?(time tableモニターは帰る日もついてなくてあちこちに係員がいてスマホで検索してゲートを教えてくれていた)。
そしたらTawau行のゲートはB6とアナウンスがあり出発30分前になりそろそろ搭乗が始まる時間なのにcrewが変なところから入ってきて機体に乗り込んでいった。これじゃ、出発が遅れるに違いない、と思っていたら優先搭乗が始まった。そして一般搭乗が始まり列を作っていたらゲートでground staffが何やら怒りながら電話していてあたしの直前くらいで搭乗をストップさせた。何々?て前のローカルに聞いたら遅れるみたいよ、って教えてくれた。彼女たちとはその後再開を待ちながらおしゃべりしてたんだけど、結局搭乗した人たちが戻ってきてゲートから一旦出ろ、朝ご飯を食べて待て、新しい出発時間は30分後、と言われた。理由はoperation troubleと言われた。
30分後ようやく搭乗が再開されて列ができたがなんだかもたもたしてる。チケットを確認した後何かと照合している。機内に着席しても前方の席が空っぽ。そしたらcrewが来て席をemergency seatに変わってくれ、て言ってきて何で?って聞いたらファミリーがここに座りたいから、と。emergency seatはいやだ、って言ったらそこが空いてるからそこに座れ、って言われて座ろうとしたら「ここは娘の席だ」ってその席の隣の人に言われ、どうすんの?ってcrewに聞いたら「もういい、元の席のままでいい」って。空いている席がわからないらしい。Malaysia airlinesやばい。operationが壊れてる。その後、何度も何度もカウンターカチカチさせて搭乗者数をcrewが何度も何度も数えてて、ようやく出発準備が整ったのがそれから30分後の予定の出発時刻から1時間以上経ってた。何がどうんだってんだか説明がなく出発。あたしの席の隣は空いたままだったし。
ようやくTawauに着いて荷物をピックアップして外に出たら中国人のお姉ちゃんがお金をおろしに行ってて、彼女が戻ってくるのを待ってからSempornaに出発し到着したのが1時。予定よりおそらく1時間半遅れてた。
そしてSempornaでびっくり!なんとスタバがofficeの目の前にあった。隣はタイ発のtealifeで7 elevenも入るビルが年始にはなかったのにできてた。これからホテルが上階にオープンするらしい。Sempornaの発展が目覚ましい。折角なのでスタバでカフェラテ買ってみた。値段は日本と同じくらいかな。他のレストランやtealiveはお客さんいないのにスタバはいっぱいだった。
Mabulも建設ラッシュ。2階建ての客室が新しく建てられJettyも拡張工事中だった。Charge roomとかrepair shopとかclass roomとか聞く人に寄って違ってて一体何が建つかな???Staff roomはすでに建てられててエアコン・シャワートイレ付なんだって。客室、Jetty, Staff roomはもう何年も前から新しく建てると聞いていたのがやっと実現した。重機が入って朝から夜まで働いてた。丁度、その様子を見にたくさんのBossがMabulに来ていた。
そうそう、Sabah Parksが来年からSipadanの規制を改定するんだって。12月1ヶ月間Sipadanをclose、現在120のpermitを180に増やすんだけど、増えた60はSempornaに新しくできるback packer service10店に各6 permit与えるらしい。Borneo Diversは今、Sipadan tripでは1日4 divesしているが来年から3 divesにするって。Sipadan stayの頃から1日3 boat divesだったがpermit制限でSipadanに行けるチャンスが減ったので苦肉の策として4 divesになった経緯がある。しかもマブールを早朝5時半出発、1本目を6時半頃からスタートし1時間のsurface timeを挟んで4本潜り2時半には戻ってくるという何ともハードなスケジュール。前から思ってたんだけどSipadan tripになると満足な朝ご飯、お昼ご飯が食べられないから午前2本、午後1本に戻してほしいと。
今回は中国人のお客さんが少なくてBorneo Diversは空いていてSipadanに2日連続で行けたんだけど、permitが高い!1日目がRM140, 2日目がRM246(以前はRM40だった)2日で1万円を超しちゃうの。ずいぶん前に他のリゾートから余ったpermitを買ってSipadanにどうしても行きたい人にRM300で売る、っていうことがあったけど、今ではそれが通常料金になってしまっていた。
到着日はAbdurにお願いしてビーチダイブ。Goast pipe fishはいないの?と聞いたらKaparaiにいるって言ってたのにさすがAbdur。沈船にいらっしゃってた。
イロケロちゃん
翌日、翌々日はSipadan。毎週日曜日は4時からBeach clean upでファンダイブしながら水中ゴミ収集をしてて、Sipadanから戻ってきてからそれに参加。
このbeach clean upは意味があるのだろうか?と思うくらい翌日にはまた新たなゴミがいっぱい海面に浮いてた。最近、海洋生物がエサと間違えてプラスチック製品を食べてしまい死亡するのでプラスチック製品の減量化がニュースになっているけれど、いくら欧米や日本が頑張って改善しても中国やフィリピンではゴミはポイと捨てるもので、海にポイされたものが日本にも流れ着いているし、北風が強く吹けばKoreaからゴミがドンブラコッコとやって来て水中でハングル文字をみることがある。日本は本当にきれいだと思う。ゴミはゴミ箱へ。意識の違いじゃない?
海のお話のつづき
Sipadan1日目はニゴニゴ。多分海が荒れてて浅場の砂が舞い上がっちゃってたから。1本目はジャイアントストライドができたけど、2本目以降は波でボートが揺れ揺れで縁に立てなかったので苦手なバックロールでエントリーした。透明度が悪すぎてバッファローもバラクーダもさっぱり見つからんかった。サメもカメもうんと近づかないと見えない。ギンガメはいる場所が特定されていて他のボートも来ていてちゃんとぐるぐるギンガメが見られた。前はギンガメさんたちバラクーダポイントにいたのに今は反対側のサウスポイントにお引越しされたみたい。
しかし、この日はダイバーが2人(後はフランス人の2つのfamilyがスノーケリング。女の子が激カワだった)でbuddyのKeithがあたしを待っていてくれるので好きに潜らせてもらって見たいものは見れたかな。おっきいものが見れないから得意のちびっ子探しをしてたんだけど、チビチビがいっぱいいた。スズメちゃんもベラちゃんもちびっ子がいっぱい。ヤミスズキもちっちゃかった。
翌日もSipadanで朝日を見ました。
2日目Sipadanは波が収まって水中がクリアになって明るい。めちゃめちゃいいわけじゃないんだけど前日が悪すぎてこれだけ見えれば十分じゃん、てテンションが上がった。1本目からバッファロー登場するし、バラクーダは20尾くらいだったけれど一応見れたし、サメもカメもあちこちにいる。透明度がいいとこうも違うの?ってかんじ。
レオパードシャークが下の方にいて追っかけたんだけど残念ながら撮れんかった。
今回はツバメちゃんが大群でいらっしゃる。
イソマグロ通過中
産卵中?
喧嘩中?
透明度が回復してワイドがいけちゃう
サメもいっぱい見える。
チャネルのところにいるチンさんとシンジュさん。
この日はダイバー6人。AustralianのMartinとJenny。MartinはスノーケリングでJennyだけ潜ってた。後はKorianのカップルとItarianのカップルで彼女はnon diverで彼氏だけ潜ってた。Korianがあたしが日本人だと知ってて言ってたのかどうかわかんないけど、JennyにWorld war IIでJapanがしたことをきちんと考えるべきだ、みたいなことを言ってた。こんなところで日韓関係悪化topicはno needだからあたしは聞こえないふりしてた。JennyとMartinがとってもfriendlyでよく話しかけてくれるし、Jennyは水中であちこち指さして教えてくれた、白人大好きなロブスターとstone fishとウツボをね。久しぶりに楽しいSipadanだった。
Sipadanから戻ってきてbeach clean up大作戦に参加。戦利品は4,5個だった。
変なスズメみつけた。
3日目はJennyとKaparai and Mabul。Martinはクリケットをずっと見てたらしい。
2人だからこれまた楽しかったわ。
カニハゼの赤ちゃん?
こちらは大人。
クロケロが2匹いました。
他所のガイドが教えてたのをちゃっかり見てみた。
Jennyが張り切って教えてくれた
Mabulにはいるんだよね、ネジリン。
Borneo Diversは毎週金曜日show time、日曜日BBQ、木曜日ZAMBAだったかな?なんて企画ができてて、高級リゾートホテルみたいになってた。
帰りはMrs KimとBOSSと一緒に島を出て、Mrs. KimはKLまでのエアが一緒でBOSSがご馳走してくれるとTawauでランチに連れて行ってもらった。
バッグを空港で預けて(カウンターがいっぱいで並んでいたらKimがこっちこっちってBusinessカウンターで手招きしていて、彼女の持っているMASステイタスカードの威力でチェックインしてもらった。ラッキー。フライトの時間まであまり時間がなかったのでランチするためだったかも。
レストランは空港の敷地内なんじゃないかと思うくらい近いBibiq。こんなところにあったのね。何にするか聞かれたけどわからないからお勧めでいいと言ったら鹿肉スープが出てきた。久しぶりにlocal restaurantに入ってどうやって注文するか忘れちゃってて、飲み物は定番の、というかそれしか知らないアイスレモンティー。鹿肉は想像していたほど硬くなくて牛肉に近かった。鹿肉入りナシゴレンも美味しかった。多分何でも美味しいんだと思う。
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