コタキナバル国際空港と羽田国際線空港

KK国際空港がまた変わってた。どうやら国内線と国際線ターミナルを分割しようとしているらしい。当たり前のこのシステム、いままではごっちゃだった。イミグレを通るか通らないかの違いで搭乗待ちのスペースは同じだったのだ。
往路に使ったGolden club loungeのあった、前のターミナルを建て直した新しいターミナルがどうやら国内線になりそう。
復路、タワウからKKに着いて羽田行きに乗り継ぐためにイミグレを通過しなければならない。KLに行くにもイミグレは必要なのだが、transit用のイミグレはその新しいターミナルAにあり従来のターミナルBからはちょっと歩かなければならなかった。教えてもらった通りに行くと地味なイミグレを発見。チョップしてもらって国際線はターミナルB、KLはAに進むようになっていた。MASさん、何の案内表示もないからわからないでしょ。実は往路のトランジットの時もここを通らなくてはいけなかったらしい。
で、羽田行きのゲートはターミナルBにありいつもの3Fに出たので、いつものようにセキュリティを通って搭乗ゲートのある2Fの待合室に降りたら上から呼ばれた。「そこ入っちゃうと外に出られないよ」。え～っ！いつものように2Fにあるお店には出られなくなっていた。国際線に入ると3FにあるスタバやDuty free shopしか利用できないしトイレも3F。仕方なく3Fに上がりトイレに行くとセキュリティに言ってまた出た。
時間がないと思ってお土産をタワウで買っておいてよかった。3Fのお店には目ぼしいお土産なんてありゃしない。

そして到着した羽田空港は夜到着便のラッシュだったらしくまず飛行機の駐機ゲートがなく、あたしたちは外にタラップで降ろされバスでターミナル移動。日本の寒さをいきなり実感。イミグレは大した待ちではなかったが5つある荷物のターンテーブルがフル活動で空き待ち。荷物はどこから出ますか？と聞くと「一番早く終わった所から出ます」てどこもまだ終わりそうにない。案内モニターにDと表示されて待っていてもまだ前のタイエアが全然終わりそうにない、なんたってジャンボだからなぁ。そしたらAに変更しましたぁ、てお姉さんが叫んでる。ドドドぉとみんな移動。急いでもすぐに出てくるわけじゃないのにね。結局品川に出るのに最終の京急に乗った。羽田空港国際線ターミナルが迎えた初めての年末年始だったためかバタバタ。テレビでアレコレいいようなことばかり流れてたけど夜は自慢のお店はどこもCloseだしコンビニもないし狭いし、う～ん。
マブールにその日中に着いて潜れる、帰りはマブールを出た日中に日本に着けるっていう点では利用価値あり。